あなたは
女性として生まれてきてほんとうによかった❣️
と感じていますか?
女性としての歓び、
ゆたかさ、
美しさを
充分に味わっていますか?
わたしたちが女性として授かったこのからだは
ミラクルの宝庫です。
新しいいのちを授かり、
育み、
産み、
慈しむことのできるこのからだ。
かすかな香りや色あいにも
心をふるわせることのできるこの感性。
こんな宝物を授かったわたしたちは、
いのちを祝う存在です✨
そしてこのいのちの祭典を
愛する人と分かち合いたい。
わたしたちはそう願っています。
現代の女性たちはほんとうに自由になり、
キャリアも
結婚も
出産も
自分で選べます。
どんな仕事をするのか、
そもそも定職につくのかどうか、
だれと一緒になるのか、
そもそも結婚するのか
独身でいるのか、
出産するのかどうかも、
どちらでもいい。
そんな中で
わたしたちは自分の人生を歩んできました。
そして、今がある。
わたしは
閉経した今になって、
あらためて自分のからだと
感性のすばらしさを
実感しています。
歌ったり
踊ったり
自然の中に身を置いたり
愛する人と触れ合ったり。
その一つ一つが
ほんとうに愛おしく感じられます。
1年前はまだそうじゃなかった。
夫とすれ違い
ぶつかり合った挙句に別居に至り、
あらためて自分に立ち還る機会を与えられた。
自分を大切にするとはどういうことか。
そして本来の自分を生きつつ、
同じように「本来の自分に立ち還る夫」と
つながり
見守り合う関係を
築けるようになってきた。
まんまるな自分のスペースを保ちつつ、
ほかの人とも一緒にいられる自分。
ゆたかさの流れに身をおいて
天真らんまんに受けとれる自分。
心とからだの趣くままに
自分を表現できる自分。
そういう自分でいることが、
いのちを祝うことなんだ。
そういう自分でいられれば、
夫ともお互いあるがままでいられるんだ。
そこに至る道は、
本当の自分じゃないものをとことん手放し、
本来の自分をどんどん認めてあげる旅でした。
出会いがあっても
長続きしない。
パートナーがいても
自分が無理しちゃったり
満たされない。
シングルで
自由に生きてるけど
何か淋しい。
胸や子宮を摘出しちゃって
女性として自信が持てない。
閉経して
女として終わったのかと悲しく思う。
セックスが苦手。
もっと自分らしく
生きられる氣がする。
今あなたがどんな状況にあろうと、
女性としての自分に立ち還り、
いのちを祝うことができます❣️
それは女性としての源である
子宮と膣と
つながり直すことから始まります。
手術で摘出していても大丈夫。
子宮と膣を見てあげること、
耳を傾けてあげること、
感じてあげること。
女性としてのわたしたちの中心に意識を向け、
流れがよくなると、
内側から満たされ、
自分がほんとうにしたいこともわかってきます。
3日間のリトリートでは
女性だけの安心安全な場で
子宮と膣とのつながりを培い、
ことばやからだのワーク、
アートや表現、
シェア、
Q&Aを通して、
手放すものを手放し、
本来の自分に立ち還っていく姿を見守り合います。
ゆたかな自然に囲まれた星の時間で、
からだにやさしくおいしい食事をいただきながら、
ほんとうに大切なことに向き合い、
いのちの洗濯をしよう。
2026年3月6日(金)〜8日(日)
山梨県 星の時間
参加費
55,000円(税込)
※2泊6食・全ワークショップ費用込み
スケジュール
1日目
14:00~17:00 自己紹介、ワーク、シェア、Q&A
17:00 お風呂や温泉
19:00 夕食
20:00~21:30 ワーク、シェア、Q&A
22:00 ごろ 就寝
2日目
8:00 朝食
9:00~12:00 ワーク、シェア、Q&A
12:00 昼食、お昼休み
14:00~17:00 ワーク、シェア、Q&A
17:00 お風呂や温泉
19:00 夕食
20:00~21:30 ワーク、シェア、Q&A
22:00 ごろ 就寝
3日目
8:00 朝食
9:00~12:00 ワーク、シェア、Q&A
日常への移行、ビジョンワーク、自分との約束
12:00 昼食
13:00 解散
前回の印象
大きな岩の様な塊がゴゴゴゴゴと動いて
山本千晴
まず、リトリートが終わって、新しい活気のあるフレッシュな血液が流れ始めた
と言う感覚があります。
それは、リトリートの中で、過去の話をみんなの前でしたことで、大きな荷物を手放した感覚、
私の内部にあった大きな岩の様な塊がゴゴゴゴゴと動いて、新たなスペースができ、新たな流れの余地が生まれたと言う感覚からです。
リトリートで特に印象に残っていることは、
性のこと、ましてや自身の性被害の話など、誰にしたら良いのか、どこでしたら良いのか、
たとえ親しい友人だとしても、どう思われるだろうか、話したところでどうなるのだろうか、など、
人の輪の一部になる時に、そのタイミングが来なければ、一生話すことのない事でもあること。
それを、今回自分も含めて、何人かの参加者の方が、その時が来て、言い放った様に感じました。
それが、聴く側からすると、女性たちの中に染み入るメディスンやヒーリングの様になることを体験しました。
また、自ら言うことが、自分自身の過去を打ち放すこと、荷を降ろすこと、またそれを他者に全身や心で聴き入れてもらえることが、自分を他者に全身で受け止めてもらえる安心という感覚になることを体験しました。
帰りの車の中で、リトリートで教えてもらったいくつかのワークをしていた時に、過去の自分の、これまでも気づいていなかった、さらに本心の本心、あまりにも恐ろしく見れていなかったところ、
その当時の自分に、今の自分が助けに行き、あの時の自分に今だから言えることを伝え、
それを伝えられた過去の自分は、
そんな風に大事に思われていることが嬉しい、と様々な感情を感じながらも、自分自身の存在と、自分の人生に希望を持ち、
必ず自分は自分を助けに来るんだと言う信頼を感じ、
どんな時も私は私をサポートしているんだと言う確信を感じ、
自分自身への信頼や絆が、これまでよりもくっきりと感じられるようになりました。
自分と自分の間に赤い糸を結んだ感覚で、
その時自分は、左右の小指と小指を無意識に絡めていました。
男性の自分と女性の自分が子宮を一つとして、左右で繋がっている感覚でした。
また、リトリート中のワークの中では、自分を感じながら、相手を感じること
自分を大事にすることは大前提の上で、相手も大切にする、ということが私の中での新しい体感でした。
それまでの自分は、他者に全てを持っていかれる、エネルギーを他者に注ぐ
もしくは、自分自身に全集中し、相手のことは意識を向けない、
と言うことを、その時々で繰り返している状態だったことに気付きました。
両方ともを同時にすることを、実際にしてみた時に、これがお互いを大切にすると言うことなんだ、と感じ、早速帰って生活の中でやってみようと思いました。
自分と他者の間に自然な境界線ができ、遠慮したり、相手を遮ったりすることも減り、エネルギーをすり減らすことなく、お互いが気持ち良い選択ができる様に思いました。
それが、自分と相手に対しての、思いやりや尊重に繋がっていく様に感じました。
今回は愛と性というテーマでのリトリートでしたが、最初は言葉の持つイメージがぼんやりと、あまり具体的にはわからず、けど自分の中にあるものに対して大切なことには違いない、
だけど今の自分事には直接関係するのか?
だけど、きっとこれなんだ。
という感覚がありましたが、
実際にリトリートを終えると、とても自分自身に近いところに、もっと言えば自分の肉体の全てに、細胞の全てにそれらが宿っていることに気付きました。
だって私たちはそれが全てなんだもん、という感覚です。
1泊2日でしたが、受け取ったものはそれ以上過ごしていたかの様に感じています。
とにかく自分の本当の言葉で、嘘なく、身体の感覚から言葉を発する事
相手と自分に正直になる事
自分を開く事
オープンになる事
信頼する事
とてもとても自分にとって良い時間であり
良いヒーリングであり
自分自身と繋がり直す事
他者との関係を繋ぎ直す事
社会との関係を築き直す事
になったなぁと、振り返って思います。
今思い出しながら、こんなにも沢山の深いことをやって来たんだなぁという感覚があります。
麻理さん、このリトリートを企画して下さり、本当にありがとうございました。
麻理さんの生きてきて、経験し、学び、癒してきたことの全てが、この場なんだと思いました。
全ての人生のことに感謝です。
ありがとうございます。
そして、眞理子さん、素晴らしい星の時間を提供して下さり、気持ちよく過ごさせて頂きありがとうございました。
一緒の時を過ごしてくださった皆さん。
一人一人の経験や感想など、全てが私にとって沢山の気付きとなりました。
沢山の違う人生があり、共通点があり、一人一人がとても濃いことを感じました。
そして、女性に対しての信頼感や安心感を感じました。
無条件の繋がりを感じました。
本当に豊かな時間でした。
ありがとうございました。