暗闇の中のともしび


先週末スイスのベルンで「女性としての性の生き方」の講演とヨーニ・マッサージをして来ました!
ドイツからスイスに向かう車中で講演の準備をしながら、私は一つのことを思い出していました。
それは Anna Breytenbach の動物とのコミュニケーションのコースを受けた時のことでした。ちなみに、この人、スゴいです。私はこの人のドキュメンタリーを見て、大きく心を動かさ れ、どうしても会いたくなって、スコットランドまでワークショップに行ってきました。そのドキュメンタリーの一番のハイライトの部分は youtube でも見られます:https://www.youtube.com/watch?v=gvwHHMEDdT0。Anna が Spirit という名をもらう黒豹と語り合う場面です。
そのワークショップの終わりに Anna が私たちに語ったのです。「人間には生まれつき動物や植物と語り合う能力が備わっている。多くの子どもはまだそれを覚えている。けれど、たいていの場合、 育つ過程で忘れ、失ってしまう。それは、今の社会において、その知識が生きていないから。子どもたちが動物や植物と通じ合うのを温かく見守る大人がいない から。
ワークショップを受けた皆さんが、皆さんの周りにいる子どもにとって、たとえ一人であっても、人間が動物や植物と語り合えることを知り、そういう意識を もって子どもたちを見守ってあげる人となることができれば、その能力を持ったまま育つ子どもたちが増えてゆくでしょう。そういう、暗闇の中のともし火のよ うな存在になってあげて下さい。」
同じように、私は思うのです。たいていの子どもたちは、好奇心をもって自分のからだを知りたがる時期があります。男の子のからだと女の子のからだの違いと か、テレビか何かで見て、恋人たちがどんなことをするのかとか。そうやってお医者さんごっこをしたり、カップルごっこをしている子どもたち、自分のからだ に触れている子どもを見たときに、あなたは、どう反応するでしょうか。
性のよろこび、そしてヨーニのパワーと素晴らしさを知っている女性として、自分のからだをよく知り、開拓していくのは本当にわくわくすることだと共鳴して あげることができれば、どんなに素敵なことでしょう!と同時に、自分のヨーニは大事な宝物で、自分以外のだれも、この宝物を勝手に見たり触れたりする権利 はない、ということも伝えていければ、子どもの性虐待の予防にもなっていくのではないでしょうか。


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